三人麻雀の何切る(7)1萬・9萬は「もう2種類の字牌」— 3問
この記事について
三人麻雀の何切る問題を3問並べます。テーマは「萬子が一と九しかない」ことが打牌の判断をどう変えるかです。
三人麻雀では萬子は 1萬 と 9萬 の各4枚(計8枚)しか使いません。2萬〜8萬が無いので、萬子の順子は原理的に作れません。1萬・9萬でできるのは対子・刻子・槓子・単騎待ちだけで、これは字牌とまったく同じ性質です。
この記事はそこを数字で確かめます。同じ14枚を四人麻雀の牌種(2萬〜8萬がある前提)で数え直した受け入れ枚数も並べます。 差がそのまま「三人麻雀に存在しない牌のぶん」です。
- 第1問 — 打9萬 と 打西 の受け入れがぴったり同じになる手
- 第2問 — 三麻と四麻で最大受け入れの打牌が入れ替わる手(しかも9萬がドラ)
- 第3問 — ドラの9萬を残すコストが8枚ある手
数字の出どころを先に書きます。
- 問題は手作りではありません。 jongbase の対局エンジンが実際の牌山から14枚を配り、0〜1向聴になった手だけを残し、そのうち結論が割れるものを問題にしています。手を組み立てていないので、出てくる形は実戦の分布そのままです。
- 表の数字はすべて、和了判定から書き直した別実装で検算しています。 向聴数は「1枚捨てて1枚引く」を何回繰り返せば和了に届くかを総当りで探索し、受け入れ・待ちもエンジンとは別の手順で数え直して、3問ぶん全行が一致することを確認しました。四人麻雀の列も同じ手順で検算しています。
- 各問題に受け入れ計算機へのリンクと検算用シードを付けます。
この記事は「正解」を書きません。 事実だけ出します。
牌の書き方は 9m = 9萬、4p = 4筒、7s = 7索、0p = 赤5筒 のようにしています。字牌は東・南・西・北・白・發・中と、そのまま書きます。
表の行を指すときは表と同じ書き方(打9m・9m 残3)に揃えます。 「三人麻雀の萬子は1萬と9萬しかない」のような一般の説明では漢字で書きます。同じ牌を指していますが、表の数字と突き合わせやすいほうを選んでいます。
三人麻雀のルール全体は三人麻雀のルールを10分でに、牌の枚数と山の作りは三人麻雀の牌山と王牌にまとめてあります。
表の読み方
- 受け入れ — その牌を1枚引くと向聴が1つ進む牌。残り0枚の牌はこの列に出しません。
- 枚数 — 受け入れ牌の残り枚数の合計。残り枚数は
4 − 見えている枚数です。 - 待ち — テンパイのときだけ出ます。
9m(シャンポン, 残2)は「9萬で和了、シャンポン、残り2枚」の意味です。 - 四人麻雀なら — 同じ14枚から同じ牌を切ったときの受け入れ枚数を、2萬〜8萬がある牌種で数え直したものです。三人麻雀の数字と並べるためだけに出しています。
各表の下に書いてあるとおり、引いているのは「打牌後の13枚」だけです。そのため、切った牌自身が受け入れに残ることがあります(第1問の 打9m → 9m 残3)。受け入れ計算機と同じ数え方なので、リンクを開けば同じ数字が出ます。自分の河の1枚も引きたい場合はそれぞれ1枚減りますが、この記事で比べている2択は両方が同じだけ減るので、比較の結論は変わりません。
第1問: 打9m と 打西 が、同じ17枚になる
手牌: 9m 9m 2p 3p 4p 7p 8p 9p 1s 1s 1s 2s 西 西 ドラ表示牌: 2s(=ドラは 3s。手牌に3索は無いのでドラ0枚)
| 打牌 | 向聴 | 受け入れ | 枚数 | 待ち | 四人麻雀なら |
|---|---|---|---|---|---|
| 2s | テンパイ | 9m 西 | 4枚(2種) | 9m(シャンポン, 残2) 西(シャンポン, 残2) | 4枚 |
| 9m | 1向聴 | 9m 1s 2s 3s 4s 西 | 17枚(6種) | — | 25枚 |
| 西 | 1向聴 | 9m 1s 2s 3s 4s 西 | 17枚(6種) | — | 17枚 |
| 2p | 1向聴 | 9m 2p 5p 西 | 12枚(4種) | — | 12枚 |
| 4p | 1向聴 | 9m 1p 4p 西 | 12枚(4種) | — | 12枚 |
| 9p | 1向聴 | 9m 6p 9p 西 | 12枚(4種) | — | 12枚 |
| 1s | 1向聴 | 9m 1s 3s 西 | 10枚(4種) | — | 10枚 |
| 3p | 1向聴 | 9m 3p 西 | 8枚(3種) | — | 8枚 |
| 7p | 1向聴 | 9m 7p 西 | 8枚(3種) | — | 8枚 |
| 8p | 1向聴 | 9m 8p 西 | 8枚(3種) | — | 8枚 |
受け入れ枚数は、打牌後の13枚だけを引いた実数です(いま切った1枚は引いていません/河などの情報も考慮していません)。 三人麻雀(萬子は一・九のみ/チーなし)の条件で計算しています。
内訳(この2つが同じ17枚になる理由)
打9m: 9m残3 1s残1 2s残3 3s残4 4s残4 西残2 = 17枚
打西: 9m残2 1s残1 2s残3 3s残4 4s残4 西残3 = 17枚
【この問題で確認できること】打9m と打西の受け入れが、枚数も種類も完全に一致します。 内訳を見ると、違うのは 9m と 西 の残り枚数が入れ替わっているところだけです。
理由ははっきりしています。手牌には 9m9m(対子)と 西西(対子)があり、三人麻雀ではこの2つがまったく同じ働きしかしません。どちらも順子には使えず、重ねて刻子にするか、雀頭にするか、単騎で待つかしかない。だから片方を1枚切ったときの受け入れも同じ形になります。
「9萬は数牌だから字牌より使い道がある」は、三人麻雀では成り立ちません。 2萬〜8萬が無い以上、9萬の隣は空白です。
即テンパイの選択もあります。打2s でシャンポンのテンパイですが、待ちは9萬と西で合計4枚。どちらも自分で2枚ずつ使っているので、シャンポンの上限4枚がそのまま出ています(待ちの形と枚数の関係は第6回で詳しく書きました)。
四人麻雀の列を見てください。 打9m だけが 17枚 → 25枚 に増えます。増えた8枚は 7m 残4 と 8m 残4 で、三人麻雀には存在しない牌です。1枚残った 9m に 789m の目が生まれるかどうかの差が、そのまま8枚です。打西は四人麻雀でも17枚のまま変わりません。
検算用シード:
m2#7758
第2問: 三麻と四麻で、答えが入れ替わる
手牌: 1m 1m 9m 2p 3p 4p 0p 6p 7p 3s 3s 4s 5s 7s ドラ表示牌: 1m(=ドラは 9m)
ドラの決まり方に注意してください。三人麻雀の萬子は1萬と9萬しかないので、表示牌が1萬なら次は9萬に戻ります(1m → 9m → 1m の循環)。四人麻雀の「1萬の次は2萬」とは違います。この手はドラの9萬を1枚持っていて、さらに 0p(赤5筒)があるのでドラ2枚です。
| 打牌 | 向聴 | 受け入れ | 枚数 | ドラ | 四人麻雀なら |
|---|---|---|---|---|---|
| 9m | 1向聴 | 1m 1s 2s 3s 4s 5s 6s 7s 8s 9s | 33枚(10種) | 1枚 | 33枚 |
| 3s | 1向聴 | 1m 9m 2s 5s 6s 7s 8s 9s | 27枚(8種) | 2枚 | 35枚 |
| 7s | 1向聴 | 1m 9m 1s 2s 3s 4s 5s 6s | 25枚(8種) | 2枚 | 33枚 |
| 4s | 1向聴 | 1m 3s 6s | 8枚(3種) | 2枚 | 8枚 |
| 2p | 2向聴 | 1m 9m 2p 5p 8p 1s 2s 3s 4s 5s 6s 7s 8s 9s | 47枚(14種) | 2枚 | 55枚 |
| 7p | 2向聴 | 1m 9m 1p 4p 7p 1s 2s 3s 4s 5s 6s 7s 8s 9s | 47枚(14種) | 2枚 | 55枚 |
| 4p | 2向聴 | 1m 9m 1p 4p 1s 2s 3s 4s 5s 6s 7s 8s 9s | 44枚(13種) | 2枚 | 52枚 |
| 0p | 2向聴 | 1m 9m 5p 8p 1s 2s 3s 4s 5s 6s 7s 8s 9s | 44枚(13種) | 1枚 | 52枚 |
| 3p | 2向聴 | 1m 9m 3p 1s 2s 3s 4s 5s 6s 7s 8s 9s | 40枚(12種) | 2枚 | 48枚 |
| 6p | 2向聴 | 1m 9m 6p 1s 2s 3s 4s 5s 6s 7s 8s 9s | 40枚(12種) | 2枚 | 48枚 |
| 1m | 2向聴 | 1m 9m 1s 2s 3s 4s 5s 6s 7s 8s 9s | 37枚(11種) | 2枚 | 53枚 |
| 5s | 2向聴 | 1m 9m 1s 2s 3s 4s 5s 6s 7s 8s 9s | 37枚(11種) | 2枚 | 45枚 |
受け入れ枚数は、打牌後の13枚だけを引いた実数です(いま切った1枚は引いていません/河などの情報も考慮していません)。 三人麻雀(萬子は一・九のみ/チーなし)の条件で計算しています。
生成器が出した材料
- 打9m(1向聴・受け入れ33枚10種): 受け入れが最も広い(ドラ1枚)
- 打3s(1向聴・受け入れ27枚8種): 受け入れは 6 枚狭いが、ドラ2枚
【この問題で確認できること】三人麻雀では 打9m の33枚が最大で、2番目の打3s は27枚。6枚の差です。ところが同じ14枚を四人麻雀の牌種で数え直すと、打3s が35枚で打9m の33枚を上回ります。つまり三麻と四麻で、受け入れが最大になる打牌が入れ替わります。
理由は第1問と同じ8枚です。打3s とした場合、手には 1m1m と 9m が残ります。四人麻雀ならこの 9m に 7m 8m の8枚が付きますが、三人麻雀では付きません。その8枚が消えるので、27枚と33枚の順位がひっくり返ります。
打牌の判断としては、ここは割れます。
- 打9m は受け入れ最大(33枚)ですが、ドラを1枚捨てます(ドラ2枚→1枚)。
- 打3s はドラ2枚を維持しますが、受け入れが6枚狭くなります。
6枚の差をどう見るかです。打9m の受け入れは索子が 1s〜9s の全種で、33s 45s 7s という塊が伸びていく形。打3s だと索子の受けが 2s 5s6s7s8s9s に減るかわりに、1萬・9萬の重なりも受けに残ります。
なお、赤5筒(0p)は「5筒」として正しく数えています。 表の他の行を見ると 5p 残3 が出てきますが、これは手牌の赤5筒を5筒として1枚引いた結果です。赤を別の牌として数えると5筒が5枚あることになってしまうので、枚数を数えるところでは赤を無視しています。
検算用シード:
m1#2003
第3問: ドラの9萬を残す値段は8枚
手牌: 1m 1m 1m 9m 1p 6p 6p 6p 9p 1s 2s 3s 7s 7s ドラ表示牌: 1m(=ドラは 9m)
| 打牌 | 向聴 | 受け入れ | 枚数 | ドラ | 四人麻雀なら |
|---|---|---|---|---|---|
| 9m | 1向聴 | 1p 2p 3p 7p 8p 9p 7s | 24枚(7種) | 0枚 | 24枚 |
| 1p | 1向聴 | 9m 7p 8p 9p 7s | 16枚(5種) | 1枚 | 24枚 |
| 9p | 1向聴 | 9m 1p 2p 3p 7s | 16枚(5種) | 1枚 | 24枚 |
| 7s | 2向聴 | 9m 1p 2p 3p 7p 8p 9p 5s 6s 7s 8s 9s | 44枚(12種) | 1枚 | 52枚 |
| 1s | 2向聴 | 9m 1p 2p 3p 7p 8p 9p 1s 4s 7s | 35枚(10種) | 1枚 | 43枚 |
| 2s | 2向聴 | 9m 1p 2p 3p 7p 8p 9p 2s 7s | 31枚(9種) | 1枚 | 39枚 |
| 3s | 2向聴 | 9m 1p 2p 3p 7p 8p 9p 3s 7s | 31枚(9種) | 1枚 | 39枚 |
| 1m | 2向聴 | 1m 9m 1p 2p 3p 7p 8p 9p 7s | 29枚(9種) | 1枚 | 37枚 |
| 6p | 2向聴 | 9m 1p 2p 3p 6p 7p 8p 9p 7s | 29枚(9種) | 1枚 | 37枚 |
受け入れ枚数は、打牌後の13枚だけを引いた実数です(いま切った1枚は引いていません/河などの情報も考慮していません)。 三人麻雀(萬子は一・九のみ/チーなし)の条件で計算しています。
【この問題で確認できること】三人麻雀では 打9m が24枚で単独最大、ドラの9萬を残す打1p・打9p は16枚。差は8枚です。
四人麻雀の列を見ると、この3つが24枚で横並びになります。 つまり四人麻雀なら「ドラを残したまま受け入れも最大」が両立するのに、三人麻雀では8枚を払わないとドラを持てません。この8枚が、そのまま「9萬に隣が無い」ことの値段です。
111m の暗刻についても触れておきます。この暗刻は役になりません。 三元牌の暗刻なら役牌が確定し、自風・場風の暗刻も役牌になりますが、1萬・9萬は何枚重ねても役牌にはなりません。刻子として面子1つぶんの働きはしますし、么九牌なので国士無双・混老頭・チャンタの材料にはなりますが、それ自体が翻になることはありません。
ドラは9萬なので、111m にドラも乗っていません。
検算用シード:
m1#7926
3問に共通していること
| 三人麻雀 | 四人麻雀(同じ14枚・同じ打牌) | 差 | 差の中身 | |
|---|---|---|---|---|
| 第1問 打9m | 17枚 | 25枚 | 8枚 | 7m 残4 + 8m 残4 |
| 第2問 打3s | 27枚 | 35枚 | 8枚 | 7m 残4 + 8m 残4 |
| 第3問 打1p | 16枚 | 24枚 | 8枚 | 7m 残4 + 8m 残4 |
3問とも差はちょうど8枚でした。どの手も「9萬が1枚だけ手に残る」形なので、四人麻雀ならそこに 789m の目が生まれ、7m と 8m が4枚ずつ受けに乗ります。三人麻雀では その8枚が最初から存在しません。
事実として整理すると、三人麻雀の1萬・9萬はこうなります。
- 順子に使えない。 隣の牌(2萬・8萬)がそもそも無いので、両面・嵌張・辺張の形にならない。
- 待ちの形はシャンポンか単騎だけ。 牌山から14枚を配る操作を40万回繰り返してテンパイになった手を集め(903件・テンパイになる打牌1275通り)、そこに出た萬子の待ち81件を数えたところ、シャンポン40件・単騎41件で、両面・嵌張・辺張は0件でした。順子が作れない以上そうなるしかありませんが、実際に数えても例外はありません。
- 重ねても役にならない。 三元牌の暗刻は役牌、自風・場風も役牌ですが、1萬・9萬は何枚あっても翻になりません。
- 順子が作れない牌のうち、重ねても誰の役にもならないのは1萬・9萬だけ。 三人麻雀の席は東家・南家・西家なので、東・南・西はいずれも誰かの自風であり、白發中は全員の役牌です。北は抜きドラとして扱うのが既定なので手に残りません。
- 他家の順子に当たらない。 1萬・9萬で放銃するのは、シャンポン・単騎・国士に限られます。この点は字牌と同じです。
- 么九牌ではある。 国士無双・混老頭・チャンタ・清老頭の材料になります。断么九は消えます。
- ドラ表示牌が1萬なら9萬、9萬なら1萬がドラ(第2問・第3問)。四人麻雀の感覚とずれるところです。
ここから先は【意見】です
私は、三人麻雀の1萬・9萬を「もう2種類の字牌」として数えています。 手牌を見るとき、順子にならない牌が字牌6種類(東・南・西・白・發・中。北は抜くので手に残りません)あるのではなく、そこに1萬・9萬を足した8種類だと考えるということです。3問の数字はどれもその見方と合っています。
ただし、この8種類をひとまとめには扱えません。1萬・9萬のほうだけ数字が動く場合がはっきりしています。
- ドラ表示牌が1萬・9萬のとき。 第2問・第3問がこれです。第3問では、ドラの9萬を残すコストが受け入れ8枚ぶんでした。
- 么九系の手を見ているとき。 国士無双・混老頭・チャンタでは、1萬・9萬は字牌と同格の材料です。
8枚(=存在しない7萬・8萬)とドラ1枚、どちらを取るかは、この記事の数字では決まりません。 受け入れ8枚と1翻を釣り合わせる計算は解析に入っていないからです。第3問で打1p・打9p(16枚・ドラ1枚)を選ぶ人も、打9m(24枚・ドラ0枚)を選ぶ人も、どちらもこの表と矛盾しません。
あなたはどう打ちますか。 3問とも受け入れ計算機のリンクを付けてあるので、1枚入れ替えて確かめてみてください。
自分で確かめる
受け入れ計算機 は、手牌をタップで入れると打牌候補ごとの向聴数・受け入れ枚数・待ちの形と残り枚数を出します。この記事の3問はどれもURLに手牌が入っているので、開いてすぐ触れます。
試す価値があるのは、第1問の 9m9m と 西西の枚数を振り替えてみることです。片方を3枚にして、もう片方を1枚にします。
この2つは打牌ごとの枚数が上から 7・3・18・18・18・17・16・14・14・14 と完全に一致し、9m と 西 が入れ替わるだけの鏡写しになります。テンパイの待ちまで対称で、999m 側は打西 で「2s単騎・3s辺張」、西西西 側は打9m でまったく同じ待ちです。三人麻雀でこの2つを区別しているのは「役になるかどうか」だけだと分かります。
四人麻雀用の何切るツールでは、この記事の数字は出せません。 2萬〜8萬を前提に受け入れを数えるので、第1問なら打9m に7萬・8萬の8枚が乗り、第2問なら最大受け入れの打牌そのものが変わります。三人麻雀の何切るは、三人麻雀の牌種で数えないと答えが合いません。
まとめ
事実として言えること
- 第1問では、打9m と打西の受け入れが枚数・種類とも完全に一致しました(17枚6種)。
- 三人麻雀の1萬・9萬は順子に使えず、待ちの形はシャンポンか単騎だけです。
- 3問とも、四人麻雀の牌種で数え直すとちょうど8枚(7萬・8萬の各4枚)増えました。
- 第2問では、その8枚の有無で最大受け入れの打牌が入れ替わりました(三麻は打9m、四麻は打3s)。
- 第3問では、ドラの9萬を残すコストが8枚でした(四人麻雀なら0枚)。
- ドラ表示牌が1萬ならドラは9萬です(1m → 9m → 1m の循環)。
- 1萬・9萬は何枚重ねても役になりませんが、么九牌なので国士無双・混老頭・チャンタの材料にはなります。
そこから私が採っている方針(意見)
- 1萬・9萬は「もう2種類の字牌」として数える(第1問の打9m と打西が17枚6種で完全一致)。
- 数字が動くのは、ドラ表示牌が1萬・9萬のときと、么九系の手を見ているとき。
- 8枚(=存在しない7萬・8萬)とドラ1枚の交換は、この記事の数字では決まらない。
AI相手のローカル対戦なら、同じ局面を何度でも試せます。AIは立直・ポン・カン・降りまでひととおり打つので、1萬・9萬を早く切ったときと抱えたときで何が変わるかも確かめられます。ルールは36項目が設定でき、ローカル対戦とオンライン対戦で共通です。
牌の構成と1局の長さから言える数字は三人麻雀の牌と1局にまとめてあります。
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三人麻雀の何切るを、切り口ごとに分けて出しています。どれも問題は生成器の出力そのままで、解析表は同じ計算から出しています。
- テンパイを取るか、受け入れを広く残すか — テンパイを外すと受け入れが3〜8倍になる手
- 場に見えている牌を数えると答えが変わる — 和了牌が1枚も残っていないテンパイ
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- 1萬・9萬は「もう2種類の字牌」(この記事)
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